Xポストが1500いいね超え!AI活用でコンテンツをバズらせる方法

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Xポストが1500いいね超え!AI活用でコンテンツをバズらせる方法

Xポストが1500いいね超え!AI活用でコンテンツをバズらせる方法

どうも、Fujinです。

いやー、最近のAIの進化、本当に目覚ましいものがありますよね。特にGoogleが発表した新しいAI「Gemini 2.5 Flash Image」

僕も色々試してみたんですが、これがもう、控えめに言っても「ヤバい」レベルでした。

なんていうか、今まで「AIってすごいけど、まだちょっと惜しいな」と思っていた部分が、一気に解消された感じがするんです。今日はその衝撃的な体験と、この技術をどうやって僕らの発信活動に活かしていくか、そんな話をしていこうかなと思います。AIを使ってSNSでバズる投稿を作る裏側なんかも、こっそりお話しちゃいますね。

Geminiの進化が止まらない!画像生成で驚きの体験

今回のGeminiのアップデートで何が一番すごいかって、やっぱり画像生成能力の飛躍的な向上なんですよ。特に、一度に複数の画像を扱う能力が格段に上がったなという印象です。

実は昨日、この新しいGeminiを使って1分くらいのショートドラマを作れないかなって実験してたんです。まあ、壮大なストーリーというよりは、簡単な寸劇みたいなものなんですけどね。

まずGeminiに「こういうキャラクターを4人作って」ってお願いして、それぞれのキャラクター画像を生成してもらったんです。ここまでは、まあ今までのAIでもできたことですよね。問題はここからです。

次に、「この4人が登場するストーリーのシーンを10個に分けて、それぞれの絵コンテを生成して」と指示を出しました。以前のAIだと、こういうお願いをすると、シーンごとにキャラクターの顔が微妙に、いや、全然違ってしまったり、服装がコロコロ変わったりするのが当たり前だったんです。「さっきまで金髪だったのに、次のシーンでは黒髪になってる!」みたいな(笑)。

ところが、今回生成された10枚の絵コンテを見て、僕は本当にびっくりしました。なんと、4人のキャラクターの顔が、10枚すべてで完全に一致していたんです。

服装はもちろん、背景にある家の雰囲気、なんなら冷蔵庫の位置までほとんど同じ。細かい部分で多少の違いはありましたが、それもプロンプト(指示文)を工夫すれば、もっと精度を上げられるだろうなというレベルでした。

これって、地味に見えて実はものすごい革命なんです。キャラクターの一貫性を保ったまま複数の画像を生成できるということは、漫画やアニメ、ドラマ、ゲームといったコンテンツ制作のハードルが、劇的に下がることを意味しています。僕みたいな個人クリエイターでも、アイデアさえあれば、AIの力を借りてビジュアルコンテンツをサクサク作れる時代がもう来ているんだなと、肌で感じた瞬間でしたね。

AIで作ったXポストが22万インプレッション!その裏側を大公開

このGeminiの進化に興奮した僕は、早速そのすごさや可能性についてX(旧Twitter)でポストしてみたんですね。そしたら、これが自分でも驚くほどバズりまして。最終的に22万インプレッションくらいまで伸びて、1500以上の「いいね」が付きました。

「やっぱりみんな、AIの画像編集や生成には注目してるんだな」なんて思っていたんですが、今日はここで一つ、裏話を暴露しちゃいます。

実は、このバズったポスト、内容の約7割はAIに作らせたものなんです。

「え、AIが書いた文章って、なんか無機質で面白くないんじゃないの?」って思う人もいるかもしれません。確かに、AIにポンっとお題を投げて、出てきた文章をそのままコピペするだけじゃ、人の心は動かせないでしょう。

でも、うまく「AIを使いこなす」ことで、人の手だけで作るよりも効率的に、かつクオリティの高いコンテンツを生み出すことが可能になるんです。今回のポストは、まさにその良い成功例になったんじゃないかなと思っています。

じゃあ、具体的にどうやってAIを使ってバズる投稿を作ったのか。そのプロセスを、ちょっとだけ詳しくお話ししますね。

誰でもできる!AIでバズる投稿を作る3つのステップ

僕が今回使ったのは、Geminiの「Gems」という機能です。これは、特定の目的に合わせて自分専用にカスタマイズできるAIみたいなもので、僕は「Xのポスト作成用Gem」をあらかじめ作ってあるんです。

このGemには、僕が過去に書いたポストの文体や構成をすべて学習させてあります。だから、僕らしい口調や言葉選びを自動で再現してくれる、いわば「Fujinの分身」みたいなものですね。これを使うことで、投稿作成のプロセスが劇的に変わりました。

ステップ1:テーマと情報をAIにインプットする

まず、この僕専用のGemに、今回書きたいポストのテーマを伝えます。今回は、「今回発表されたGemini 2.5 Flash Image は、画像編集ができるようになったことが革命的だ」という趣旨を伝えました。

それだけだと情報が足りないので、Googleが公式に発表している英語のリリース情報などをコピーして、そのままGemに貼り付けます。「この情報を元にして、さっきのテーマでポストを作って」とお願いするわけです。

すると、数秒待つだけで、Gemが僕の口調を真似しながら、情報の要点をまとめたポストの草案をバーッと書き出してくれるんです。

ステップ2:AIの生成物を「叩き台」として磨き上げる

ここからが一番重要なポイントです。AIが出してくれた文章を、100%そのまま使うことはしません。あくまで「叩き台」として捉えて、そこに人間ならではのスパイスを加えていくんです。

最初に出てきた草案は、少しテーマがずれているなと感じました。技術的な解説に寄りすぎていて、僕が一番伝えたかった「この技術を使ってどう稼ぐか、どう面白く使うか」という視点が弱かったんですね。

そこで、「『AIで稼ぐ』という大きなテーマに沿うように書き直して」と追加で指示を出しました。さらに、ポストの中で最も重要な、最初の投稿(1ポスト目)については、「この投稿を読むターゲットは誰なのか」を明確に設定し、「もっとインパクトのある言葉で引きつけて」と、具体的な修正をお願いしました。

ステップ3:「自分らしさ」と「付加価値」をトッピングする

こうしてAIと対話しながら草案を練り上げていくわけですが、最後の仕上げは、やはり自分の手で行います。

例えば、AIは「この技術を使ったマネタイズアイデアを3つ提案します」と書いてくれていたんですが、それだけだと少し物足りないなと感じたので、僕自身のアイデアをもう一つ付け加えて4つにしました。

こういう「AIが提示したものに、自分のオピニオン(意見)や経験をプラスアルファで加える」という作業が、コンテンツに深みとオリジナリティを与える上で、めちゃくちゃ大事なんです。AIが生成した客観的な情報に、自分の主観的な視点を加えることで、初めて「その人ならでは」の価値が生まれるんですね。

あとは、ポストに添付する画像や動画を自分で探してきて、最終的な体裁を整えたら完成です。この画像・動画探しはまだ人力でやらなければいけない部分ですが、文章作成の大部分をAIに任せられるだけでも、発信にかかる時間は大幅に短縮されます。

どうでしょうか。こうやって見てみると、「AIが書いた」というよりは、「AIと共同で制作した」という方がしっくりきませんか? これが、僕が実践しているAI時代のコンテンツ作成術です。

なぜ今「AIエージェント」を使いこなすべきなのか?

今回紹介したGemsのようなツールは、いわば「誰でも簡単に作れるAIエージェント」みたいなものです。AIエージェントというと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は「特定の作業を自動でやってくれる自分専用のAIアシスタント」のこと。

こういうツールを今のうちから自分で作って、使いこなしておく経験は、これから間違いなく重要になってきます。なぜなら、これからの時代、AIを「使えるか、使えないか」で、とんでもなく大きな差が生まれてくるからです。

AIエージェントの作り方や、どういう指示(プロンプト)を出せば思った通りに動いてくれるのか、その「概念」みたいなものを今のうちに理解しておけば、今後もっとすごいAIエージェントが出てきたときにも、すんなりと乗りこなすことができるはずです。

逆に、今「なんだか難しそうだから」と触らずにいると、気づいた頃には周りの人たちに大きく差をつけられてしまうかもしれません。それくらい、この技術は強力なパワーを持っているんです。

難しく考えないで!まずは「遊び」から始めよう

とはいえ、「AIエージェントを作れって言われても、何から始めたらいいか分からないよ」という人も多いと思います。

僕が一番おすすめしたいのは、まず「遊び感覚」で触ってみるということです。

今回話題にした画像生成AIも、「Google AI Studio」のようなサイトで無料で試すことができます。他にも、「HIGGSFIELD.AI」みたいに、画像生成から動画作成まで一気にできるような面白いサービスもたくさん出てきています。

まずは、そういうツールを使って、純粋に「おもちゃ」として遊んでみるのがいいと思います。「自分のペットの写真をアニメ風にしてみよう」とか、「ありえない景色の画像を生成してみよう」とか、なんでもいいんです。

「AIを勉強しなきゃ」みたいに義務感で始めてしまうと、どうしても辛くなってしまいますよね。そうじゃなくて、「なんだこれ、面白い!」という好奇心から入っていく。その方が、結果的に楽しみながらスキルが身についていくんじゃないかなと思います。

僕自身、毎日新しいAIツールを触っては「こんなことできるのか!」って、子どものようにワクワクしています。この「楽しい」という気持ちが、一番の原動力になるんですよね。

というわけで、今回はGoogleの最新AIのすごさと、それを使った僕なりのコンテンツ作成術についてお話ししてきました。AIの進化のスピードは本当に速いですが、怖がる必要はありません。まずは身近なツールから、遊び感覚で触れてみて、その可能性を体感してみてください。きっと、新しい世界の扉が開くはずです。

じゃあね!

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